癌とEDの関係について

癌と言えば最近日本ではこの病気による死亡率が高くなってきています。
では癌とEDとの間には何か因果関係があるのでしょうか。
実は前立腺、膀胱、直腸などの陰茎部に近い位置で癌が見つかってしまうとその手術の際に勃起を促す神経に傷を付けてしまう可能性が高くなってしまうのです。
その結果、EDになってしまう場合もあるのです。
特に膀胱の前にある前立腺はEDと深く関係しています。
もし前立腺が悪くなった場合は手術をするのが一般的です。
しかも全摘出手術をするケースが多いため、尚更EDになってしまう可能性が高くなるのです。
元々前立腺の近くには勃起を促す勃起神経や血管が数多く張り巡らされています。
実際に勃起を促す際はこの神経に働きかけたり、前立腺の血管に血液を流したりするのですが、もし前立腺が正しく機能していなかったり、すでに摘出してしまった場合はEDの症状に悩まされる場合が多いのです。
最近では手術の際になるべく神経を傷つけない方法も考案されてきていますが、実際にそのような手術を受けられる人はまだごく一部の人に限られています。
しかも前立腺癌が進行してひどい状態にある場合は必ずしもこのような手術が受けられるとは限りません。
前立腺は左右両方にあるのでどちらか片方を残しておくという方法も考えられますが、現実にはEDになってしまい悩んでいる人が多いのが現状です。
このような事情から、もし前立腺癌ではないかという兆候が見られる場合は速やかに医師の診断にかかるようにして、なるべく早期発見を心掛けるようにしてください。
発見が早ければ早いほどEDに対する影響は小さくなります。
常日頃から前立腺について調べておくと良いでしょう。